主な活動
ハンドルカバーができるまで
01
ハンドルカバーの企画・デザイン
Rellaは大学の授業内で運営している為、1年ごとにメンバーが変わります。毎年、初めの企画会議で新しいテーマを決めて傘のハンドルカバーをデザインしています。Rellaの運営は初心者ばかりですが、若い視点や女子大学生ならではの感性を大切に、手探りながらも頑張っています。
02
マーケティング会議
Rellaを通して、誰に、何を伝えるか。どうやって伝えるか。どう社会問題の解決に向けるか。全て学生で何度も議論を交わしながら考えています。全員が真剣に考えているからこそ日に日に学生のRellaへの想いは高まっていきます。
03
事業所への制作依頼
事業所を実際に訪れ交渉し、傘のハンドルカバーの縫製を依頼します。Rellaでは「自分で足を動かし、声を聞く」ことを大切にし、縫製を依頼する事業所の在り方や働き方を知ることでそこで抱える社会問題について考え、向き合う時間をもっています。
04
パッケージ制作
実は、このパッケージ、全て学生の手作業です。傘のハンドルカバーをより魅力的にみせるために台紙や中のポップも学生たちで話し合い作成しました。誰かの手に渡り、誰かのビニール傘が大切な愛着ある傘となることを願い一つ一つパッケージ詰め作業をしています。
05
プレスリリース作成・広報活動
いよいよ商品が形になってきました。私たちは販売に向けてプレスリリースを作成し、新聞社やテレビ局、ラジオ局への広報活動を行います。今年度は中日新聞社、FMラジオ、ケーブルテレビ、YouTubeなど多くのメディアに取り上げていただきました。
また、公式SNSの運用も学生たちで行なっています。
06
ハンドルカバーの販売
販売は大学内やオンラインショップをメインに行なっています。
学生が店頭に立ち、想いを伝えながら販売しています。
<今後の出展予定>
10月5日ー7日 SDGs AICHI EXPO 2023
10月21日 金城学院大学 金城祭
10月26日ー31日 JR名古屋タカシマヤ やさしい暮らし展
07
事業所へ縫製代の支払い
一方向的な支援ではなくビジネスパートナとして、
縫製を依頼した事業所へ売上から適切な賃金をお支払いしています。
それに伴い、Rellaは2023年10月より価格改定を行いました。